「生活保護不正受給」詐欺(刑法246条)&不動産侵奪(刑法235条)事件!

 

 

生活保護不正受給事犯。「貧困ビジネス」の実態を暴く!

生活保護・年金など社会保障制度や国の補助金制度等を悪用する「不正受給事犯」が多発している。

「貧困ビジネス」として暴力団などが組織的に関与し、資金源としている例もある。

このような事犯は、「正当な受給者」に対する謂われ無き「偏見」を引起し、利用されている受給者の貧困からの脱却を妨げている。

又、国民の負担する「税を財源」として国民の安心感の根底を支えている社会保障・公的給付制度に対する、国民の信頼を崩壊させる事にも繋がる。

「国民の生存権の侵害」にならないよう、福祉事務所・警察等、関係機関との連係を密にし、不正を糾していかねばならない。

詐欺「他人の受給金を搾取」と不動産侵奪!

受給者R(韓国国籍)(船橋市二宮1-30-8・広浜荘A101)の架空居住地。

R「預金通帳・銀行カード」を所持する「田中淑子」は、資金管理と称してR が受給している生活保護支援金を本人に渡さず搾取している。

Rが居住していると称する船橋市二宮の広浜荘の所有者は田中淑子(朴淑子・韓国国籍)、更に、Rの居住地と称する101号室には別人・男性が居住している。R本人は江東区亀戸5丁目に居住(本人所有)3年前から友人が生活の面倒を見ている。

人は認知症(令和元年8 30 日発病)

202112月、友人が留守中にR宅を訪問、R「実印・パスポート・外国人登録証」を持出した。

其の後、20222 16日、R所有の亀戸5丁目のマンションを原因を代物弁済として、()エクスロージャパン(代表・田中淑子、船橋市芝山)に所有権移転され、諸々の悪行・不正が発覚した。

認知症のRを連れ回し住所を移転し、銀行口座を開設、キャッシュカードを発行させて、取上げ、船橋市に「生活保護」申請、1年余に渡り、Rに渡さず生活支援金を不正に搾取した。

更に、Rの所有する亀戸のマンションを「代物弁済」により所有権を移転した。

認知症の人物を相手に如何なる書類を作成しようと「不正・無効」となるのを承知で、明らかな「不動産侵奪罪」が成立する。

然し、所有権等に関しては、発覚が遅れ、第三者に転売されれば「R又は後見人」は、何一つ対抗できなくなる恐れがある。

「善意の第三者」に責任が発生しないからだ。

 

 

  

 

高齢者(認知症患者)を欺く不動産侵奪事件!

有限会社エスクロージャパン・代表・田中淑子(船橋市芝山6丁目306)

「私文書偽造・同行使」(刑法第159)、本人署名捺無し、

「電磁的公正証書原本不実記載」(刑法第157)

公務員に虚偽の事実を申告し、公正証書の原本として用いられる電磁的記録に「不実の記録」をされた場合、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金。

1)本人が知らない間に住民票を動かしたり、戸籍の届出を出した場合。

2)判例(大阪高裁)刑法2521項、1571項、1581項、不動産登記法第106

他人所有の不動産を同人の為に預かり、保管していた者が「金銭的利益」を得ようとして、同不動産の電磁的記録である登記簿に、代物弁済による所有権移転を了した事につき、「電磁的公正証書原本不実記録罪」及び同併用罰と共に、「横領罪」が成立する。

渡部司法書士取材(亀戸5丁目東栄ビル401号・代物弁済による所有権移転、担当)

Q・登記申請書の署名捺は誰がしたのか?本人は認知症の為署名できないのですが。

A・本人署名では有りません。

Q・誰がしましたか?

A・私の口からは言えない・

Q・先生、本人署名で無いとすれば司法書士法に抵触します。お解りですよね?

A?

Q・質問を変えます。喫茶店で逢ったのは、誰と誰ですか?

A・板垣淑子、田中淑子と私の三名です。

Q・答えは出たでは有りませんか?先生の署名とは思えないし、残りは田中淑子だけ。

A?

Q・田中淑子との付き合いは長いのですか?

A・いくつか依頼されて登記しました。

                                                                            2022414日取材・河村猛

 

 

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