安倍元首相暗殺事件!
安倍元首相暗殺事件!(2022年7月8日、AM11時頃・奈良市内街頭演説中)
テロ事件から5ヶ月が経過、山上容疑者は精神鑑定中(期限は11月 30日)、未だ起訴に至っていない。
奈良市内の街頭演説中、凶弾に倒れた安部元首相(67 才)、銃撃事件を決して風化させてはならない。「旧統一数会という国の宗教団体」が元凶にあり、多くの国会議員、地方議員が絡み、己の保身を優先させて、「元首相暗殺事件」の追及が緩んではいないか。
どのような不満・経緯があったにせよ、暴力で事件を解決してはならない。
暗殺事件に見る三つのミステリー
1) 警備体制の不備(写真)
銃撃犯が余りにもターゲットに接近し過ぎ(背後7・8m)。警備側は誰一人気付かず、全員が前方を見ていた。最も危険なターゲットの背後への警戒が皆無。警備陣のミス・不注意は免れない。一発目の銃声後 3・4 秒の時間があったがターゲットを護り切れなかった。要人警護のイロハを忘れていた事が要因。(要人を押し倒し、覆い被さる。)
2) 死因の食違い
「心臓及び大血管損傷に依る失血死」救急医
右頸部から入り、心臓に達しているとの見解。右から下への弾道。)
「左右鎖骨大動脈の損傷に依る失血死」司法解剖医
左上腕部から入り、右鎖骨大動脈を破壊。(右から水平の弾道。)
銃弾は二発命中(一発6粒の散弾・1粒の大きさは正露丸位。) 一発は右鎖骨に留まり、もう一発は不明。
3) 現場の状況を物理的に見た素朴な疑問(写真)
ターゲットとなった安倍元首相は身長 178cm、更に、40cmの壇上にいた。全身長は218cm。一方、銃撃した山上容疑者は、身長160cm。当然、銃弾は下から上への弾道が考えられる。救急医・司法解剖医の「水平・上から下」への弾道は不可能となる。
これが第三者説の憶測を呼ぶ最大の要因。
「暗殺事件」未解決の中、新たな国会議員の不祥事が発覚した。自民党二階派(親中派)の二階俊博他重鎮らが、「安倍元首相暗殺事件」での警備の不手際を理由に引責辞任した、中村前警察庁長官を慰労したと「フライデー」に、スッパ抜かれた。
捜査する側とされる側が仲良く「慰労会?」。国を守るべき人たちが高級中華飯店で「呉越同舟」。この無責任さは、マスメディアの幹部たちも同様。手を繋いで「私利私欲」の為に仲良しになって、日本国は本当に大丈夫か?「我々は国や国民のことなど考えていません。今の自分が大切なのです。」
老害議員たちから聞えてきそうだ。政治家と警察トップの会食は従来から敬遠されていた筈。警察トップがこんな状態だから、「銃撃を許してしまった」と批判の声が上っても可笑しくない。
※安倍元首相語録
史上最年少自民党総裁(51才)、史上最長首相在席(8年8ヶ月)
「国益の為、真面目に安全保障を議論する人間をタカ派というなら、タカ派と呼んでもらいたい。」
※ 山上容疑者語録
「何故かこの社会は、最も愛される必要のある脱落者は、最も愛されるようには出来ていない。」
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