「川崎重工業株式会社&東京ガス株式会社」

巨大組織の犯罪を暴く!

「茂原・椎の森」発電所売買(М&A)を巡り、重大な不法行為(両社が直接契約する仲介業者飛ばしの中抜き)発覚!

取引の裏に、「広域暴力団と政治家」の影!!

一大スキャンダルは、近づく「株主総会」に、どう影響するか!?

電力自由化(2006年)に歪!

2022年度、これに参入した新電力会社の破綻が過去最高に達した。そのような中で生じた

巨大組織の陰謀。

2020年7月、「茂原&椎の森」発電所の売却依頼が飛び込んで来た。350億円のビック・ビジネス。しかも、売主は巨大企業・川崎重工業(株)。ビジネス・パートナーとして信頼に値する?筈だった。

早速、川崎重工業側担当者と面談した。エネルギー環境プラントカンパニー・プレジデント・常務執行役員・渡辺達也氏を筆頭に、他5名の各担当者ら(別添名刺)が立会い、(株)テー・ケー・ワイ(代表取締役・瀧澤泰三、中央区日本橋・)を主軸としてМ社、R社の三者で、チームを組み、売却依頼の経緯を聞く事に成った。

本発電所は、諸問題を抱えていた。当初、プラント発注した(株)F―パワー(代表取締役・埼玉浩史・港区芝浦)が経営不安定となり(倒産・会社更生法適用)プラント製作企業である、川崎重工業と製作費支払いを巡りトラブルが発生していた。

川崎重工業は、これ(倒産・会社更生法適用)を重要視し、関係者に働きかけ、「当該発電所を会社更生法から除外した」。この、発電所は工事の受発注時から、不明朗な諸問題が発生していた。未払い問題を解決するとして登場してきたのが、トンネル会社的存在の、東日本グリーン発電(株)(代表取締役・佐藤不二夫・渋谷区道玄坂)。当会社の取締役である柿沼正明と(株)F―パワーの代表、埼玉浩史は、旧日本興業銀行時代(現・みずほホールデングス)の同僚。

発注者(株)F―パワーに代わって、東日本グリーン発電(株)が、権利を引き継ぐ形で工事代金の一部を調達、支払った(30億円?関係者)。この資金に拘ったのが前出の(株)テー・ケー・ワイ代表の瀧澤社長。50億円の融資を東日本グリーン発電に行っている。その資金の内、支払いに使われたのは30億円、{20億円が消えた?}。「その金銭を巡り社内でトラブルが発生していた。その最中の社長らの不幸(コロナ?)と称されているが、いろんな憶測が飛んだことは事実のようだ」と関係者は語る。トンネル会社・東日本グリーン発電を調査していくと、同時期に奇妙な事件が発生していた。社長と№2の取締役が相次いで「怪死」を遂げている。その後、会社を仕切ったのが取締役・柿沼正明である。元衆議院議員の肩書きを持つ人物である。更に調査していくと、柿沼氏の背後に、反社会的勢力(山口組の三次団体T会・S組長)の存在が浮上してきた。

このような不都合な背景を持つ、発電所売却の為、「秘密保持を重視、水面下で密かに取引相手を探して欲しい」が、川崎重工業の要望であった。М社らは、最大限の注意を払って売却先を当たった。

そこで、エネルギーに関するジャーナリスト、一宮氏に相談を持ちかけ協力依頼をした。

彼の力で、東京ガスが買主として浮上、一宮事務所で、東京ガス広報部広報担当、芦川敦彦部長(別添名刺)を紹介してもらった。

プラントの詳細な資料(USB)を提供し説明、その後数回に渡り協議した。最終的に、「東京ガスでは購入できない」と芦川部長より断りが入った。

その理由として

  1. 同時期、千葉県木更津市で「九州電力・出光興産・東京ガス」の三社による200万kW級の火力発電所建設計画がスタートした。
  2. 持ち込まれた、「茂原11万kW、椎の森9万kW」は、規模が小さ過ぎる。
  3. 価格が高すぎる

というものであった。

其の後「東京ガスでは無理だが、他社で購入しそうな企業を紹介しましょう」との、言葉を頂き、資料(uSB)を回収せず、芦川部長に預けたままとなっていた。

これらの経過は川崎重工業にも報告し、引き続き新たな顧客確保に動く事を約した。

2022年2月、大手エネルギー会社(エネオス株式会社)から「350億円で購入しても良い」との購入依頼が入った。電力買取は東京電力。東京電力ホールディングスの総務・法務部、山里新一部長から、「条件を満たしてくれれば、東京電力エナジーパートナー(株)で買取ることが可能である」との回等を貰った。

直ぐに一宮事務所と連絡をとり、翌日、東京ガス広報部広報担当部長・守屋康宏氏と面談、(当初の芦川氏ではなかった・・・?)東京電力の要望(条件)である「発電所とLNGの現在価格を教えていただきたい」と御願いした。ところが「既に、当該発電所は、当社が購入しているので、ガスを売る必要は無い。」との回答に、同席した一同は驚愕した。

М社らは、最初にアプローチし、資料提供した東京ガスが大手企業とは思えぬ、「策を労して」理由を挙げて断って置きながら、密かに当事者同士(売主・川崎重工業&買主・東京ガス)で直接契約を成していたのだ。

大企業として、公序良俗に反するばかりでなく、不動産取引業等複数の法に抵触する「違法行為」が発覚した。

「不都合な真実」

  1. 依頼した不動産仲介業者を排除して直接取引きした「中抜き」行為。
  2. 会社更生法上の一部債権者の債権回収を優先した違法行為。
  3. 東日本グリーン発電(株)の不可解な事件(怪死)と資金の流れと消えた20億)
  4. 関係者取材の中で新しい事実が発覚した。

東日本グリーン発電株式会社の謄本を取得すると新たな事実が発覚した。当該発電所売買成立直前、当該会社の本店移転及び役員変更が成されていた。役員の全てが瀧澤一族で占められていた。代表取締役瀧澤亮三郎。当該会社は株式会社 Fーパワーの権利継承した企業。プラントの発注者で有り、製作費の一部を負担する取引の中心的会社❗️2021年12月15日に変更。全てが瀧澤泰三氏が主導したのか❓グループを組み、信頼して仲介に動いたK社、M社は裏切られた事にならないか❓

警視庁と東京国税局が最も興味を抱く部分だ。

不正取引の裏に「反社会的勢力と政治家」の蠢き!!

50億円の資金の流れ!

            

消えた20億円の行方。プラント製作費に支払われたのは30億円。

東日本グリーン発電(株)代表取締役&№2が不審死(コロナ?)。更に20億円が消えた?

その後、東日本グリーン発電(株)を主導した柿沼正明取締役の背後に、蠢く反社会的勢力&有力政治家の影。

  • 自民党有力代議士A・A氏に政治献金
  • 広域暴力団山口組三次団体・S組長と柿沼、密接交際者
  • 柿沼正明氏(元・衆議院議員)

東京ガス出力200万Kw「袖ヶ浦火力発電所」建設計画(完成予定2030年)に暗雲!

九州電力・出光興産・東京ガスの三社共同事業としてスタートしたが、木更津漁業協同組合の反対・クレームに遭い、遅々として進展なく此処に来て、「九電・出光が撤退表明」、東京ガス単独で建設する事に成った。「膨大な排水で海水温度の上昇により、海苔養殖などに影響有り」とする漁協とは折り合いが付いてない。数千億円といわれる建設費用を一社で負担は更に(株)エネット(東京ガス電力会社)の重荷に・・・?東京ガスは昨年過去最高利益(2-23年4月29日発表)を叩きだし、大幅な上方修正を7年ぶりに過去最高益を更新した。「儲け過ぎ?」

今後、この問題も含め、世論は東京ガスをどう捌くか?

東京ガスは今回の違法取引について、「何らの法律違反も社会的相当性を逸脱する恐れの有るいかなる法令違反・コンプライス違反も無い」と回答している。

更に、東京ガス弁護士は「入札で購入した」と訳の解らない事をのたまわっている。

「(株)茂原火力発電所&椎の森火力発電所」売却依頼から売却までの 時系列

2020年7月      川崎重工業から売却依頼× (株)テーケーワイ

                         (株)リセスタ

                          モリシタ産業(株)

2020年8月31日   東京ガス・広報部長 芦川敦彦氏と面談。二箇所の発電施設の資料(USBメモリー)を提供。(株)一宮事務所(一宮公毅社長)オフィスにて。

2020年9月9日   東京ガス(芦田部長)から、買取断念を告げられる。その際、「有力な顧客を探して紹介します」と言われたので、USBメモリーは回収せずに、預けた。

2022年2月     エネオス株式会社が、条件を満たせば350億円で買取りを表明。

          

2022年2月    その直後、本件発電所が東京ガス(株)に所有権が移転され、現在

         (株)東京ガスコルザパワーとして、電気販売事業を展開。

現在、不動産業者「中抜き事件」として、法廷闘争が始まろうとしている。

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